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ミラブル

ミラブルが壊れた?故障の原因と修理費用・保証を徹底解説

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こんにちは。GRACIOUS PARTNERのぶち猫ライターです。

「高いお金を出して買ったミラブルが壊れたかもしれない……」そんな不安を抱えてこの記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。

シャワーの勢いが弱くなったり、急に水が冷たくなったりすると、高価な買い物だっただけに焦ってしまいますよね。

しかし、実はミラブルが「壊れた」と感じる症状の多くは、製品の仕様や簡単なメンテナンスで解決できるものなんです。

一方で、物理的な破損については、修理に出すべきか買い替えるべきかの見極めが重要になります。

この記事では、ミラブルの故障を疑った時にまず確認すべきチェックポイントから、修理にかかる費用、そして保証を受けるための注意点まで、私の知識とリサーチ結果を網羅的にまとめました。

あなたのミラブルを復活させるためのヒントとして、ぜひ役立ててくださいね。

ポイント

  • 故障と間違いやすい症状(ミストが冷たい・ポタポタ等)の解決策
  • 本体が割れる「ケミカルクラック」の原因と日常的な予防法
  • 修理を依頼する際の手順とモデル別の修理費用相場
  • 正規代理店と非正規ルートでの保証の違いと偽物リスク

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ミラブルが壊れた?故障と間違いやすい症状と原因

ミラブルは壊れやすい?噂の真相と耐久性を解説

ネット上の一部で見かける「ミラブルは壊れやすい」という噂。高価な製品だけに不安を感じる方も多いはずですが、結論から申し上げますと、ミラブルの製品寿命や耐久性は、一般的な大手メーカーのシャワーヘッドと比較しても決して劣るものではありません。

むしろ、素材選びから設計まで、非常に高い基準で製造されています。なぜ「壊れやすい」という誤解が生まれてしまうのか、その理由と素材の真実を専門的な視点から紐解いていきましょう。

ミラブルの耐久性を支える「素材」の秘密

  • 航空機にも使われるポリカーボネートを採用:本体には「ポリカーボネート」という、プラスチックの中でも最高クラスの耐衝撃性を持つ素材が使用されています。防弾パネルや航空機の窓、パトカーの盾にも使われるほど強靭で、落とした程度で簡単に割れることはありません。
  • 優れた耐熱性:お湯による変形や劣化にも強く、日常的な使用における熱ストレスに対しても十分なマージンを持っています。

しかし、ミラブルは単なる「お湯を出す道具」ではなく、超微細な泡(ウルトラファインバブル)を生成するための「精密機器」としての側面を持っています。

そのため、一般的なシャワーヘッドでは気にならないような些細な変化が、不具合のように感じられてしまうケースがあるのです。

故障と勘違いされやすい「2つの原因」

1. ミネラル成分の固着(目詰まり):
ミラブルの吐出穴は非常に精密です。水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル分が固着すると、水流が乱れたり、一部の穴から水が出なくなったりすることがあります。これは故障ではなく、定期的な清掃(クエン酸パックなど)で解消可能です。

2. 給湯器との相性(ストップ現象):
ミストモードは節水率が非常に高いため、給湯器が「お湯が使われていない」と判断し、燃焼を止めて水になってしまうことがあります。これは製品の故障ではなく、給湯器の設定温度を上げるなどの調整で解決する仕様上の問題です。

また、ミラブル特有の「カチカチ」という切り替え音や、内部のトルネードスティックの消耗が「壊れた」という誤解を招くこともあります。

長く愛用するためには、以下のポイントを意識してみてください。

長く使い続けるためのメンテナンス・ヒント

  • トルネードスティックの定期交換:中のろ材が固まると水圧低下の原因になります。使用状況に合わせて交換しましょう。
  • シャワーヘッドの洗浄:1ヶ月に1回程度、柔らかい歯ブラシなどで吐水口を軽く掃除するだけで、美しい水流を維持できます。
  • パッキンの確認:接続部からの水漏れは、多くの場合本体の故障ではなく、ゴムパッキンの摩耗やズレが原因です。

「繊細だから壊れやすい」のではなく、「精密だからこそ、日々のメンテナンスでその真価を発揮し続ける」のがミラブルの特徴です。

正しい知識を持って使用すれば、長期にわたってシルクのような美肌体験を提供してくれるパートナーとなってくれるでしょう。

ミストが冷たい現象は給湯器の設定変更で解決する

ミラブルプラスなどでミストモードにした際、「お湯が水になる」「温度が急激に下がる」という症状は、故障ではなく給湯器の仕様によるものがほとんどです。

ミストが冷たくなるメカニズム
ミラブルのミストモードは非常に高い節水効果(約60%減)があります。そのため、給湯器が「お湯が使われている」と認識するために必要な最低水量(着火流量)を下回ってしまい、火が消えて水に戻ってしまうのです。

この場合の対処法は以下の通りです。

  • 給湯器の設定温度をいつもより2〜3度上げる
  • 蛇口(混合水栓)のハンドルを全開にして流量を増やす
  • ホースの根元に「減圧弁」がついている場合は取り外す

使用後のポタポタは内部構造による正常な仕様

シャワーを止めた直後に吐水口から水がポタポタと垂れてくる現象は、多くのユーザーが「故障やパッキンの緩みでは?」と不安に感じるポイントですが、実はそのほとんどが「残留水排出」というシャワーヘッドの正常な動作です。

なぜ水が垂れてくるのか?

  • 表面張力の影響:シャワーヘッド内部に残った水が表面張力で保持され、止水後に空気が入ることでその張力が解け、一気に排出されるため。
  • 複雑な内部構造:近年の節水型や多機能型シャワーヘッドは、内部に気泡を発生させるための特殊な流路を持っているため、水が溜まりやすい構造になっています。

特に「ミラブルzero」などの高性能モデルは、ウルトラファインバブルを生成するための複雑な機構が組み込まれています。そのため、内部の残留水が完全に抜けきるまでに数分(目安として2〜3分程度)かかることが珍しくありません。これは故障ではなく、むしろ内部を清潔に保つために必要な排出プロセスと言えます。

早く水を切りたい時のテクニック
シャワーを止めた後、ヘッドを軽く数回振って中の水を落とすか、吐水口を床方向に向けて斜めに傾けることで、内部の表面張力が崩れて残留水の排出を早めることが可能です。

正常な排出か、それとも本当の水漏れ(故障)かを見分ける基準は「経過時間」にあります。以下のポイントをチェックしてください。

5分以上止まらない場合は「水栓側」を疑う

止水から5分以上経過してもポタポタが止まらない、あるいは一晩中ずっと濡れているという場合は、シャワーヘッド自体の問題ではなく、壁面やカウンターに設置されている「混合水栓(カラン)」の不具合である可能性が極めて高いです。

  • 切替弁の摩耗:シャワーとカランを切り替える部品が劣化し、完全に止水できていない。
  • 水栓パッキンの劣化:水栓内部のパッキンが硬化し、隙間から水が漏れ出している。

この場合、シャワーヘッドをどれだけ高性能なものに交換しても解決しません。蛇口本体の修理や部品交換を検討しましょう。

ミラブルのシャワーヘッド部品交換が必要な目詰まり

ミラブルシリーズを使用中に、「水流が不自然な方向に飛ぶ」「全体的に水圧が落ちた」「一部の穴から水が出ない」といった症状が現れた場合、その主な原因は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが結晶化した「スケール(水垢)」による目詰まりです。ミラブルは、超微細な気泡(ウルトラファインバブル)を生成するために、吐水穴が一般的なシャワーヘッドよりも極めて精巧かつ微細に設計されています。そのため、わずかなミネラル成分の付着でも水流の乱れに直結しやすいという特性があります。

目詰まりの主な予兆
  • シャワーの散水角がバラバラになり、顔や体に均一に当たらない。
  • ストレート水流の勢いが弱くなり、ジョボジョボと垂れるような感触になる。
  • ミスト水流の広がりが悪くなり、霧の密度が薄く感じる。
  • シャワーヘッド内部から「ピー」という異音(共鳴音)がする。

軽度の目詰まりであれば、クエン酸水へのつけ置き洗いなどのメンテナンスで解消しますが、放置してスケールが岩石のように固着(石灰化)してしまった場合や、目詰まりによって内部圧力が高まり、接続部のパッキンが破損した場合は、部品の交換や専門的な修理が必要となります。

無理な清掃は故障の元
目詰まりを解消しようとして、吐水穴に針やピンを刺して突つく行為は絶対に避けてください。ミラブルの吐出孔は計算し尽くされた形状をしており、内部の精密構造を傷つけるとバブルが発生しなくなったり、水漏れの原因になったりします。

また、ミラブルプラスなどに装着する「トルネードスティック」の交換時期を過ぎて使用し続けることも、目詰まりを加速させる要因となります。スティック内のろ材(亜硫酸カルシウム)が溶けて固まり、それがヘッド側に流れ込んで物理的な閉塞を引き起こすケースがあるためです。

メンテナンスの目安
お住まいの地域の水質(硬度)にもよりますが、1ヶ月に1回程度の定期的な拭き掃除と、半年〜1年に1回のクエン酸メンテナンスを行うことで、部品交換が必要になるほどの深刻な目詰まりを未然に防ぐことが可能です。


メンテナンス方法:
柔らかい歯ブラシなどで吐水面を優しくこすり洗いしてください。針などの尖ったもので穴を突くと、気泡生成部を傷つけてしまい、修理不能になる恐れがあるため厳禁です。

ネジ山が潰れた際の対処法とトルネードスティック

ミラブルのメンテナンスにおいて、最も多いトラブルの一つが「トルネードスティックが固着して外れない」という問題です。無理に回そうとして接続部のプラスチック(ネジ山)を削ってしまったり、最悪の場合、シャワーヘッド本体を破損させてしまったりするケースも少なくありません。

なぜトルネードスティックは固着するのか?
主な原因は、交換時期(約1〜3ヶ月)を過ぎて放置することで、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分がネジの隙間で結晶化し、接着剤のような役割をしてしまうことにあります。

もし「びくともしない」と感じたら、力任せに回すのは絶対に禁物です。以下の手順で、素材を傷めずに固着を解消する方法を試してください。

固着を安全に解消する3ステップ

  • 40度前後のぬるま湯に浸す: 洗面器などに40度程度のぬるま湯を張り、接続部分が完全に浸かる状態で5分〜10分ほど放置します。これにより、固まったミネラル分が緩み、熱膨張の差によってわずかな隙間が生まれます。
  • 水分を完全に拭き取る: 濡れたままだと手が滑り、余計な力が必要になります。一度引き上げたら、タオルでしっかりと水気を拭き取ってください。
  • ゴム手袋を着用して回す: 滑り止めの付いた厚手のゴム手袋を装着します。素手よりも圧倒的に強い摩擦力が加わるため、小さな力でも効率よく回転トルクを伝えることができます。

【厳禁】プライヤーやレンチなどの工具使用について
金属製のプライヤーやモンキーレンチでプラスチック部分を強く挟むと、テコの原理でいとも簡単にポリカーボネート(本体素材)が割れてしまいます。ネジ山が潰れるだけでなく、シャワーヘッド自体の買い替えが必要な「致命的な故障」を招くため、工具の使用は推奨されません。

予防のヒント:
固着を防ぐためには、交換時期を守ることはもちろん、月に一度の清掃時に「一度緩めてから締め直す」だけでも効果があります。また、パッキン(Oリング)が劣化していると気密性が上がりすぎて固着しやすくなるため、スティック交換時にはパッキンの状態も併せて確認しましょう。



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ミラブルが壊れた際の修理依頼・費用・保証の注意点

ミラブルの部品交換で対応できるパッキンの劣化

ミラブル本体とシャワーホースの接続部から「じわじわと水が漏れる」ようになった場合、その原因のほとんどは接続部に内蔵されている「Oリング(パッキン)」の経年劣化にあります。

ゴム製のパッキンは、毎日の使用に伴う水圧の変化や温度差によって徐々に硬化し、弾力性を失っていきます。これはミラブル本体の故障ではなく、あくまで定期的なメンテナンスが必要な「消耗品」の寿命です。メーカーの無償保証(1年)や販売店の延長保証期間内であっても、パッキンの劣化による水漏れは基本的に保証対象外となりますが、実はユーザー自身の手で安価かつ簡単に修理が可能です。

適合パッキンの詳細スペック

交換に使用するパッキンは、汎用規格品である以下のサイズを選択してください。特殊な専用品ではないため、入手性は非常に良好です。

  • 規格名称:S-20(JIS B 2401 呼び番号)
  • サイズ:内径 19.5mm / 線径(太さ) 1.5mm
  • 主な材質:NBR(ニトリルゴム)
  • 入手場所:ホームセンターの水道補修用品コーナー、Amazon、楽天市場などのECサイト

交換作業は工具不要で、わずか数分で完了します。古いパッキンを爪先やピンセットなどで取り外し、新しいパッキンを溝に沿ってはめ込むだけで、新品時のような密閉性が復活します。メーカーに修理を依頼すると送料や手数料で数千円かかるケースもありますが、自分で交換すれば100円〜200円程度の部品代のみで済みます。

類似サイズに注意!
水道用パッキンには「P-20」など、名称が似ているサイズ違いの規格が多数存在します。線径(太さ)が異なると、取り付けができなかったり、水漏れが止まらなかったりするため、必ず「S-20」という型番を確認して購入してください。

取り付けのコツ
新しいパッキンを装着する際、ねじれがないように指先で軽く馴染ませるのがポイントです。もしパッキンが入りにくい場合は、薄くシリコングリス(水道用)を塗布すると、ゴムの滑りが良くなり、気密性もさらに高まります。

なお、パッキンを新品に交換しても水漏れが止まらない場合は、ミラブル本体のネジ山部分の破損や、シャワーホース側の金具(パッキン受け)の劣化が考えられます。その場合は、パッキン交換ではなくホース側の点検も視野に入れてみてください。

本体が折れた修理はケミカルクラックの可能性が高い

「持ち手のネジ山からポッキリ折れた」「本体にヒビが入って水が噴き出した」という深刻な破損。これは落下などの衝撃以外に、「ケミカルクラック」という化学反応が原因であることが非常に多いです。

ケミカルクラックに注意!
シャンプー、ボディソープ、クレンジング剤などの界面活性剤が本体に付着したまま放置されると、ポリカーボネート素材が化学変化を起こして脆くなり、ある日突然パカッと割れてしまいます。

予防策として、お風呂上がりにミラブル本体をシャワー(流水)でサッと洗い流す習慣をつけましょう。これだけで耐久性は劇的に向上します。

修理依頼の前にカスタマーセンターへ電話相談する

「水漏れが止まらない」「ミストの出が悪くなった」など、故障が疑われる症状が出た際、いきなり修理に送り出すのは得策ではありません。まずは、製造元である株式会社サイエンスの「サイエンスカスタマーセンター」へ電話で相談しましょう。専門のオペレーターによるヒアリングで、意外にも「自宅で簡単に解決できるケース」が見つかることも少なくありません。

【サイエンスカスタマーセンター 連絡先】
電話番号:0120-3434-26
(受付時間:9:00~18:00 ※土日祝・年末年始を除く)

電話をする前に準備しておくべきこと

スムーズに相談を進めるため、お手元に以下の3点を用意しておくと回答が早まります。

  • 製品名と型番:ミラブルplus、ミラブルzeroなど、お使いのモデルを確認。
  • 保証書または購入履歴:購入日や購入店舗(正規販売店名)の情報。
  • 具体的な症状:「いつから」「どこの部位から」「どのような状態か」をメモしておくと確実です。

電話相談で解決する可能性があるケース

以下のような症状は、修理に出さずとも電話でのアドバイスによってその場で解決できる場合があります。

  • 目詰まりによる流量低下:シャワー板の清掃方法や、内部フィルターのメンテナンス手順を教えてもらえます。
  • パッキンの劣化:市販の適合パッキンのサイズや、交換方法についての指示が得られます。
  • 取付不備:Oリングの向きやアダプターの適合確認など、再装着で直るケースも多々あります。

【重要】代替機の貸出サービスはありません
サイエンスでは、修理期間中の代替シャワーヘッドの貸出は行っていません。修理には通常「発送から返却まで2〜3週間程度」の期間を要します。その間、シャワーが使えないと生活に支障が出るため、以前使用していた古いシャワーヘッドや予備のヘッドを絶対に捨てずに保管しておきましょう。

修理費用の目安も確認可能
電話相談の段階で、保証期間内であれば無償修理の対象か、有償修理になる場合の概算費用(工賃や部品代の目安)を教えてもらえることがあります。修理に出すべきか、買い替えるべきかの判断基準としても、事前の電話相談は非常に有効です。

ミラブルの修理代はいくら?費用相場をモデル別に公開

ミラブルシリーズは高い耐久性を誇る製品ですが、長期間の使用や予期せぬ落下などにより、メーカー保証期間外(有償修理)でのメンテナンスが必要になる場合があります。あらかじめ費用感を把握しておくことで、修理に出すべきか、新品へ買い替えるべきかの判断基準になります。

【モデル別】修理費用の目安(税込)一覧

モデル名 修理費用の目安 主な修理内容・部位
ミラブルplus 約5,500円 〜 6,000円前後 本体のひび割れ、ネジ山摩耗、Oリング交換、吐水穴の目詰まり清掃など
ミラブルzero 約9,900円 〜 11,000円前後 止水ボタン(ストップボタン)の不具合、内部パッキン劣化、切替ダイヤル修理

※上記費用はあくまで目安であり、故障状況や交換パーツの範囲によって変動します。

主な故障事例と費用のポイント

  • ミラブルplusのケース: シンプルな構造ゆえに修理費用は抑えめです。特に多いのが「ネジ山の破損」や「落下の衝撃による本体の亀裂」です。軽微なパーツ交換であれば5,000円台で収まることがほとんどです。
  • ミラブルzeroのケース: ミラブルplusに比べ複雑な「止水機構」や「水流切り替えダイヤル」を搭載しているため、パーツ代および工賃がやや高くなる傾向にあります。内部の心臓部に関わる修理の場合は、1万円近い費用を見込んでおく必要があります。

注意:修理費用以外にかかる「見えないコスト」

  • 往復の送料: 有償修理の場合、メーカー(サイエンス)への発送代および返送代がユーザー負担になるケースが一般的です。
  • 見積もり後のキャンセル料: 状態を確認してもらい、修理をキャンセルした場合でも「点検料」が発生する可能性があるため、事前にカスタマーセンターへ確認しましょう。
  • 修復不能なダメージ: 本体が粉砕している場合や、内部の腐食が激しい場合は、修理代が新品価格の50%〜70%を超えることもあります。その場合は「新品への買い替え」を推奨される場合があります。

修理を依頼する前のアドバイス

まずは、お手持ちの保証書を確認してください。ミラブルは正規代理店で購入した場合、メーカー保証1年+販売店独自保証(数年)が付帯しているケースがあります。保証期間内であれば、不注意による破損を除き、無償修理の対象となる可能性が高いです。

修理の窓口は、原則として「購入した販売店」となります。もし販売店と連絡が取れない場合は、メーカーである株式会社サイエンスのカスタマーセンターへ相談しましょう。

最終的な判断として、「修理費用の見積もりが15,000円を超える場合」は、最新モデルへの買い替えを検討する絶好のタイミングとも言えます。修理で数年延命させるか、新品で清潔な状態と最新の洗浄機能を手に入れるか、コストパフォーマンスを比較して決定してください。



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保証書がない場合や非正規ルートの修理対応リスク

製品を長く、安心して使い続けるために最も注意しなければならないのが「購入ルート」です。昨今、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピング、メルカリといったプラットフォームでは、メーカーの許諾を得ていない「非正規販売店(転売業者・並行輸入品店)」が数多く出店しています。これらのルートで購入した製品は、たとえ新品であっても、メーカー側からは「中古品」または「非正規流通品」とみなされるリスクがあります。

非正規ルート購入における3つの致命的リスク

  • メーカー保証(通常1年)が一切受けられない: 保証期間内であっても、正規販売店の納品書がない限り、初期不良対応すら拒否されるケースがほとんどです。
  • 有償修理すら拒否される: 最も恐ろしいのが、代金を支払っての修理(オーバーホール等)すら受け付けてもらえない「修理拒否」です。メーカーは自社の品質を担保するため、流通経路の不明な個体のメンテナンスを行わない方針を徹底しています。
  • シリアルナンバーの抹消・改ざん: 非正規業者は仕入れ元を隠蔽するために、本体のシリアルナンバーを削り取ることがあります。この状態の製品は、メーカーから「改造品」または「偽造品の疑い」と判断され、その時点でサポートは永久に受けられなくなります。

正規販売店で購入していれば、「メーカー保証書」「納品書(お買い上げ証明)」の2点を提示することで、万が一の故障時にもスムーズなサポートが保証されます。また、シリアルナンバーに基づいた製品登録を行うことで、ファームウェアのアップデート情報や、リコール時の迅速な対応といった「購入後」の安心も手に入ります。

代理店独自の「5年保証」のメリット

一部の優良な正規代理店では、メーカーの1年保証に加え、独自に「4年間の延長保証」を付帯し、計5年間の長期保証を提供している場合があります。高額な製品であればあるほど、数年後の故障リスクは高まるため、数千円の価格差を優先して非正規店を選ぶよりも、長期的な維持コスト(TCO)は正規店の方が圧倒的に安く済む傾向にあります。

購入前にここを確認!正規ルートの見分け方

  • ECサイトの場合、販売元が「メーカー公式」または「認定代理店名」になっているか。
  • 「並行輸入品」「保証は店舗独自」「シリアルなし」といった記載がないか。
  • 中古・フリマアプリでの購入は、原則としてメーカー保証が継承されないことを理解しているか。

「安く買う」こと以上に、「修理して使い続けられる権利」を確保することが、プロフェッショナルなツール選びにおいては極めて重要です。



まとめ:ミラブルが壊れた時の修理と買い替えの判断

「ミラブルの調子が悪い?」と感じたとき、すぐに故障だと断定して買い替えるのは早計です。ミラブルは精密な設計ゆえに、ちょっとしたメンテナンスや仕様の誤解で「直った」と感じるケースが非常に多いためです。

トラブルに直面した際は、以下の3つのステップで状況を整理し、賢く判断しましょう。

トラブル解決の3ステップ

  • 【ステップ1】仕様の再確認:故障ではなく「ミラブル特有の挙動」ではないか?
  • 【ステップ2】セルフケアの実施:詰まりや固着を自分で解消できるか?
  • 【ステップ3】修理・買い替えの検討:費用対効果を見て、最新モデルに乗り換えるべきか?

ステップ1:それは本当に故障?ミラブルの正常な挙動

以下の症状は、ミラブルの構造上起こりうる「正常な仕様」です。故障を疑う前にまずチェックしてください。

  • ミストの温度が冷たく感じる:超微細な気泡(ウルトラファインバブル)は外気に触れる面積が広いため、放出後すぐに熱を奪われます。設定温度を2〜3度上げるか、シャワーヘッドを体に近づけて使用してください。
  • 止水後のポタポタ:ヘッド内部に残った水が表面張力で保持されず、ゆっくり出てくることがあります。しばらくして止まるようであれば異常ではありません。

ステップ2:自分で行うメンテナンス(セルフケア)

「水流の向きがおかしい」「トルネードスティックが外れない」といった問題は、以下のケアで改善する可能性が高いです。

  • 吐水面の清掃:シャワー板の穴にカルシウム分が詰まっている場合があります。柔らかい歯ブラシなどで優しくこすり洗いをしてください。
  • スティックの固着:トルネードスティックが固くて外れない場合は、40度前後のぬるま湯に接続部を数分浸すと、中のパッキンが緩み外れやすくなります。

【注意】無理な分解は厳禁!

ミラブルの内部構造は非常に繊細です。内部を無理にこじ開けたり、市販の強力な洗剤を流し込んだりすると、メーカー保証の対象外となるだけでなく、完全に再起不能(トドメを刺す状態)になる恐れがあります。

ステップ3:修理見積もりと買い替えの分岐点

物理的な破損(落下による割れ、ボタンの沈み込みなど)が発生した場合は、サイエンスのカスタマーセンターまたは購入した販売店へ相談しましょう。

判断の目安は「修理費用の合計」です。

  • 修理費用が数千円の場合:現在のモデルを使い続けるのが経済的です。
  • 修理費用が1万円を超える場合:最新モデルである「ミラブルzero」への買い替えも検討しましょう。

最新のミラブルzeroは、一時止水スイッチの搭載や、隙間洗浄に特化した新水流など、初期モデルにはなかった機能が大幅に追加されています。高額な修理代を払うよりも、最新のバスタイム体験に投資する方が満足度が高いケースもあります。

正規代理店の「5年保証」をチェック!

正規販売店(特に延長保証を独自に設けている優良代理店)で購入している場合、メーカー保証1年+販売店保証4年の計5年間サポートを受けられることがあります。まずは「保証書」と「納品書(お買い上げ証明)」を確認してください。保証期間内であれば、迷わず無償サポートを利用しましょう。

最後に、もっとも注意すべきは「非正規ルート(Amazon・楽天・Yahooショッピングの一部、中古販売など)」で購入した場合です。これらは「シリアルナンバーが削られている」「保証書が偽物」といったトラブルが多発しており、メーカーの公式サポートを一切受けられない可能性が高いです。大切なミラブルライフを長く楽しむためにも、メンテナンスや修理は必ず信頼できる正規の窓口を通じて行うようにしてください。

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